浄土宗開運寺について
札幌市北区にある浄土宗『開運寺』 お念佛を大切にするお寺です。
北海道札幌市北区にある開運寺は浄土宗のお寺です。浄土宗は阿弥陀仏という仏さまのお慈悲を信じ、「南無阿弥陀佛(なむあみだぶつ)」と唱えて日々人格をたかめ、安らかに過ごして浄土に生まれることを願います。 月参り、法事、葬儀、盆・お彼岸、水子供養など、お困りのことがあればご相談ください。札幌市の浄土宗のお寺です。水子供養・先祖供養ご相談ください。浄土宗の大本山は増上寺です。
開運寺では以下のご相談を承っております
月参り・法事・葬儀・写経・盆・お彼岸・水子供養・ヨーガ(ヨガ)などイベントスペースの提供など。
大本山増上寺御忌法要 阿弥陀仏をおまつりしています。お盆・法事やお彼岸などご相談ください。
開運寺は浄土宗のお寺でございます
故人をご供養したいときに参考にしてください。 故人を供養したいときに大切なのは、故人がどのような信仰をされていたか。 故人のご親族(兄弟・親戚)に聞いてもわからなかった場合はお困りになるかとおもいます。そんなときは、ご先祖のお墓の菩提寺がわかれば、そちらにお尋ねになるのが確実です。ですが菩提寺もわからない場合は、お仏壇にあるご本尊や掛け軸、ご位牌の戒名などが手掛かりになる場合がございます。
浄土宗のお仏壇・戒名
【ご本尊】 阿弥陀如来(あみだにょらい)
【左掛け軸】 法然上人(ほうねんしょうにん)
【右掛け軸】 善導大師(ぜんどうたいし)
【戒名】 先頭に阿弥陀如来を表す梵字「キリーク」がはいる場合があります。法名のなかに「誉」がはいっている場合があります。
【お念佛】 「南無阿弥陀佛」
ご先祖供養について
なぜご先祖の供養が大切なのですか?
ご先祖というのは、親の代では2人です。祖父母の代だと倍で4人。こうしてずっとさかのぼっていくと、あなたが生まれるまでにたくさんのご先祖がいるのがわかります。
このたくさんのご先祖のうち、4人でも欠けてしまうと私達は人間に生まれることができなかったのです。
お釈迦さまは「人身受け難し 今已に受く 仏法聞き難し 今已に聞く この身今生に向かって度せずんば さらにいずれの生に向かってかこの身を度せん」とおっしゃいました。 生まれがたい人間に生まれなければ、仏法を聞いて、迷いの解決をすることもできませんという意味です。 ご先祖がいなければ、あなたが人間に生まれることはできなかったという意味で大きなご恩があるのです。
ご先祖様に喜んでいただくにはどうすればよいのでしょう? あなたは子どもや孫に何を望みますか?「明るく・正しく・仲良く」幸せに生きて欲しいと思うのではないでしょうか。「おかげさま」「有難う」と思える事は最高の幸せです。感謝の思いを込めて、ご先祖様のために「南無阿弥陀佛(なむあみだぶつ)」とお称えしましょう。
スペースをお気軽にご利用ください
写経・写仏
お経や仏さまの図画を書写するもので技術は必要ありません。お経は読むためにございますが、それを書き写すことも尊いとされています。また、法然上人さまは『観無量寿経釈』という書物の中で「真の仏さまをみることが難しいので、形像である仏さまから観じなさい」とおっしゃっています。ここから転じて、仏画を下敷きにして書写する修行なのです。
ヨーガ(ヨガ)
家族で楽しむヨーガ(ヨガ)教室などのスペースを提供しています。お寺で御本堂の前で、ヨーガ(ヨガ)の先生がやさしく教えてくれます。小さなお子さまから大人まで一緒に楽しい時間を過ごしましょう。赤ちゃんヨーガ、小さなお子さまに教えたい保育士さん、お子さまと一緒に楽しみたい親御さんなど幅広く歓迎いたします。ヨーガ(ヨガ)のためのマットのレンタルもございますので、お気軽にお問合せください。
お気軽にご参詣ください。昨年は鶴田流薩摩琵琶奏者の北原香菜子師による演奏がございました。とても素晴らしい音色とよく通るお声で、その有難さに涙する方もおられました。皆様にもぜひ一度お聴き頂きたいと思います。「お十夜」では双盤念佛による大数珠繰りを皆様とご一緒に行っております。ご興味のある方はぜひご連絡ください。
命灯会feat. ともしびプロジェクトに参加しています 。
【命灯会(みょうとうえ)とは?】
ともしびプロジェクトは東日本大震災をきっかけに生まれた「忘れないをカタチに」というプロジェクト。 一方で宗教者も「法要」の場を「ほんとうに生きること」を皆で真摯にシェアする場と定義しなおすそんな試みをはじめました。 ともしびプロジェクトと、宗教者。二つが出会い、生まれたのが「命灯会」です。